NHKラジオ「Buyer's Check- ヒットチャートじゃわからないJ-POP」

テレビを止め、代わってラジオ(NHK)を聴くようになって久しい。(実際は、テレビ同様、国民を「無害な群集」に手懐ける意図がミエミエのNHKラジオなど聴いてもしょうがないとも思うが、必要最小限のニュースを得るための妥協である)
そのままつけっ放しにすることも多いが、先日は次の通り聴こえてきた。

-次の問題にYesかNoでお答えください。

・正直に言うと「最近のJ-POPには興味がない」。
・日本が世界に誇れる音楽は、アイドル・アニソン・ヴィジュアル系だけだ。
・今年、「自分で買ったJ-POP」は3曲以下だ。

以上です。
Yesが1つでもあったアナタ!
この番組は、そんなアナタの「J-POS観」を覆すスペシャルです!!-

「どれどれ、それではお手並み拝見といこうか」と、しばらく流していたが、やはりパッとしなかった。
いや、聴こえてくる曲にちっとも惹かれないばかりか、率直に言って今日日この手の番組には虫唾が走る思いである。

・日本人向けの日本語の歌に、なんでわざわざ英語の曲名を付けるのか。
・DJにバイリンガルの英語ペラペラ人をもってきて、なんで曲をかける前だけ英語でアナウンスするのか。
・日本語で歌っているのに、なんでサビだけ英語になるのか。

すでに何度か書いたと思うが、悪化の一途を辿っている如くのこの奴隷根性は情けないばかりだ。
番組宛に上の「意見」を送った。