2012衆院選挙(2)-八百長を疑う
総選挙から1週間経った。前回「何かがヘンだ」と書いたが、今だにその感覚を引き摺ったままだ。
聞こえてくるリベラルな人たちの声も、自公と維新にここまで食われたことに、言うべき言葉がうまく見つからないかのようだ。
自民党の勝ちっぷりは、まるでいつかの「郵政民営化」選挙の再現だ。あれで調子こいた自公政権が一体何をしたか。それに対する一般国民の不満が爆発したからこそ、ついに3年前、政権交代が実現したのではなかったのか。
聞こえてくるリベラルな人たちの声も、自公と維新にここまで食われたことに、言うべき言葉がうまく見つからないかのようだ。
自民党の勝ちっぷりは、まるでいつかの「郵政民営化」選挙の再現だ。あれで調子こいた自公政権が一体何をしたか。それに対する一般国民の不満が爆発したからこそ、ついに3年前、政権交代が実現したのではなかったのか。