2011年10月

噴飯議員-辻元清美 ※20:00一部書直し

週刊金曜日10/28号の-「世界の春」も夢ではない 圧制に耐えるだけの時代は終わった(伊藤千尋氏)-という記事に励まされ、頁をめくると「辻元清美の永田町航海記 番外編」(インタビュー)だった。
見出しに「より悪くない方を選択し続ける」とある。まるで、空き菅の「最小不幸社会」みたいではないか。
自らは、どんな社会に住みたいのか確たる理想もなく、その時、その場で如何に上手く立ち回るか、処世術しか頭にない「政治屋」に過ぎない。

伊高氏ブログ-現代ラテンアメリカ情勢 2011.10.30

第21回イベロアメリカ首脳会議

首脳陣のなかで脚光を最も浴びたのは、エクアドールのラファエル・コレア大統領だった...「世銀はラ米と世界に新自由主義を押し付けた責任を謝罪すべきだ。世銀代表がなぜ首脳会議の場にいるのだ。私は世銀代表が発言する間、席を外す」と言い、退場した。

孫崎享氏Twitter 2011.10.29

孫崎氏のご発信を読んでは、先日の講演での-これからは、「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」、言っていることに正しい裏付けがあるか、感心するだけの根拠が本当にあるのかを、よくよく考察しなければならない-が頭を過ぎる。
肩書きや権威に囚われるな。その肩書きや権威が実質を伴ったものなのか、しっかり吟味せよ-と聞こえる。

孫崎享氏Twitter 2011.10.28

「米の言いなりになるな」この台詞、総理の現役時に堂々と発言していたら、日本政治の流れは変わっていたろう。
28日読売新聞「鳩山氏はTPPで、野田総理に“米国や財務省の言いなりにならないようにしなければいけない”と述べ、慎重な対応を求め、首相は“理解している”と応対した」

イラストレーター浅賀行雄氏ウェブサイト

週刊金曜日の「話の特集/無名人語録」に載るイラストがいつも面白くて、前から気になっていたところ、その作者、浅賀行雄氏のサイトがあった。やっぱり可笑しい!
恐らく浅賀氏の目には、世の中は喜劇に映ってしまうのではないだろうか。
7月に見に行ったパウル・クレー展でも似たような感覚を覚えたと思う。