2011年06月

TBS-サンデーモーニング 目加田説子氏発言

今日出演していた目加田説子氏、菅首相の退陣を巡って耳を疑う発言をしていた-「どうして辞任しなければならないのか、まったくわからないですね」-言葉通りではないかもしれないが。
何とか早く辞めさせようという動きを伝えた取材映像後に言っていた。
そこで、思わず番組担当者にクレーム電話してしまった-こんな風に菅氏を庇うのは何故なのか、先ずはハッキリ語るべきだ。この3ヶ月、政府の震災/原発事故対応を見て、「もう菅首相ではダメだ」という声が圧倒的なはずだ。それで、内閣不信任決議案も可決される寸前だった。3/11前だって、すでに菅氏に対する国民の信頼は地に堕ちていた。そういったことを目加田氏が知らないわけがない。是非とも氏の真意を聞きたい-と。

Rapaz de Bem(真面目な青年)- Nara Leão

今日の天木氏メルマガNo.421(那須野ケ原から「もう一つの日本」を立ち上げる)にあった言葉-

資金はゼロだ。必要なのはそうしたいという思いと情熱とロマンだ。
水と太陽と自然の恵みがこの構想の最大の味方だ。


直ぐにこの曲が思い浮かんだ。
歌っているのはリオ出身のナラ・レオン。
遥か昔、歌とギターだけのアットホームなライブを仙台で聴いていた。

NHKニュース-革命までのゲバラの日記 出版

2011/6/15
キューバ革命の中心人物として知られるチェ・ゲバラが、革命を達成するまでの2年間のゲリラ闘争の様子を記した日記が初めてキューバで出版されました。

チェ・ゲバラは、中南米などで活動した革命家で、キューバ革命のあと、ボリビアでも革命を起こそうとしましたが、軍に捕らえられ、1967年に殺害されました。今回出版されたのは、ゲバラが1956年にキューバに入り、革命を達成する直前までの2年余りのゲリラ闘争の日々を記していた日記で、「戦士の日記」と題名がつけられています。

能書き女-辻元清美

週刊金曜日6/3号に、離党届を出した横粂勝仁氏のインタビューがあった。
「比例復活当選なのだから、離党するなら衆院議員を辞めるべきではないのか」、「民主党は逆風に晒されている。風を読んでの離党ではないのか」等々問われている。新人議員だから、というより、元々その手のことも訊き易い人なのだろう。今風の若者と言ってよいのか分からないが、いかにも軽い感じが漂う。「頭隠して尻隠さず」-しかし、本人にその自覚はないので、「尻尾が丸見えじゃないか」と言われても、至ってマジメに反論するのである。先の代表選では、確信をもって菅直人に投票していたが、遅まきながら、菅のダメさ加減に少しは気付いたようだ。連載の「よこくめ勝仁の国会学習帳」(5/20号)では、菅政権をしっかり批判している。この連載は今まで何度か読んだことがあるが、そう悪い印象を持ったことはなかったと思う。さながら新入社員が、大企業病に冒されている自分の会社について、「おかしいものはおかしい!」と言っているように感じたからだろう。

Re: 「菅降ろしの裏に原発の影」という東京新聞の解説記事に思う

天木様

菅首相がさっそく居座りを決め込んだことについて、植草一秀氏などは、まだウソをつき通すなら「処刑されるべき」とまで書かれています。
私もそれ以上の怒りと蔑みの念を菅という人物に抱いております。

ご紹介頂きました東京新聞の記事には、やはり違和感を覚えました。
処世術だけが全てのあの男が「この国の禁忌に触れる」などあり得ないからです。