天木氏メルマガNo.375
岡田外相に読ませたい核持ち込みの事実を語る衝撃的なスクープ記事
今日28日の日経新聞は、外務省が核密約の調査をスタートした、という記事を掲載していた...11月末をめどに報告をまとめるという。
ご苦労な事だ。しかしろくな報告書は出来ないだろう。
密約があったかどうかは、その気になればすぐにでもわかる。
岡田外相に読ませたい核持ち込みの事実を語る衝撃的なスクープ記事
今日28日の日経新聞は、外務省が核密約の調査をスタートした、という記事を掲載していた...11月末をめどに報告をまとめるという。
ご苦労な事だ。しかしろくな報告書は出来ないだろう。
密約があったかどうかは、その気になればすぐにでもわかる。
辻元清美は民主党へ行ったらどうか
...そのような副大臣名簿の中で、一つだけ違和感を持ったのが辻元清美国土交通省副大臣の人事である。
朝日新聞の記事によると、民主党に対し国土交通省の副大臣ポストを求めていた社民党はその人選を渕上貞雄副代表に決めていたという。
その理由がどこにあるにせよ、社民党の渕上副党首を差し置いて大臣のポストに色気をしめした辻元議員の野心にこそ本当の理由があると私は思っている。
総選挙前からの彼女の言動を見ているとこの際辻元議員はもはや民主党に移ったほうがいい。
鳩山新内閣の背信行為第一号を見つけた/鳩山新内閣はメディアと官僚を分断統治すればいい
歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針が、一部メディアの圧力と民主党内の守旧派によって握りつぶされたというのだ。(The Journal)
これが事実であるかどうか私には確認のしようがない。なにしろ大手メディアが、この記者クラブ開放の件は一切報道しないからだ。こういう問題があること自体が握りつぶされている。国民の目から隠されている。
かつて私がこのメルマガで書いたとおり、いまや最大の抵抗勢力は官僚とメディアであるということだ。
そうであれば、「鳩山新政権がメディアに膝を屈した」、「期待を裏切った」、などと鳩山新政権を批判するのではなく、抵抗勢力に負けないようにどうすればいいかを助言したほうがいい。