国際

仏南部のドイツ旅客機墜落事故

旅客機墜落事故の一報を聞く度に遣る瀬無い思いに覆われる。
しかも今回は副操縦士がトイレに立った機長を操縦室から閉め出し、故意に墜落させたという。唖然とする他ない。
9.11以降、第三者が操縦室に侵入できないよう万全の対策がとられたらしい。
それでトイレから戻った機長が操縦室に入れなくなった。こんなバカなことがあるのか。
何故、少なくとも機長は何らかの方法で操縦室に入れるようになっていないのか。

マレーシア航空機撃墜

身近な人が乗っていたわけでなくとも、何故かこういうニュースには本当に打ちのめされる。
イスラエルのパレスチナ蹂躙にもそうならなくてはいけないが...
先日のサッカーW杯情報をよくYahoo! JAPANでチェックしていたため?、このニュースを最初に知ったのはここでだった。そして、その続報もしばしばYahoo! JAPANで目にしたせいで、ロシアが裏で糸を引いてやったことだという気にさせられかけていた。

噴飯の東京五輪決定

今朝ラジオをつけると、「2020年の夏季五輪開催地は東京に決定」のニュースが聴こえてきた。
何事につけ、一般大衆が本当に望んでいることを決してやらないこの国の政官業が、珍しく民意を実現する機会を得た瞬間である-などと言うだけ虚しい。一体誰が東京五輪など熱望しているというのだ?!

富士山-世界文化遺産登録のニュース

サッカーの日本xメキシコ戦の後、富士山が世界文化遺産に登録されたとのニュースが聴こえてきた。
あの、日本人の誰かがノーベル賞を取った時とか、オバマが大統領に初当選した時のように浮かれハシャぐ人たち。
何がそんなに嬉しいのか。富士山もさぞかしいい迷惑だろう。これまで「世界遺産登録」と銘打った観光地をいくつか訪ねたことがあるが、夥しい数の人と観光地化のし過ぎで興醒めだったことが少なくない。
世界遺産などにしたばっかりにダメになった所が、一体どれだけあるかも検証するべきだ。

チャベス死去-キューバ政府声明 「コマンダンテ、永遠に」 2013年3月5日

大変遅ればせながら...

深く強い痛みをもって、我が国の国民と革命政府はウゴ・ラファエル・チャベス・フリアス大統領の逝去を知った。そして「我らがアメリカ」の大人物として歴史に入る彼に、心からの愛国的な敬意を表する準備をしている。

彼の両親、兄弟、息子、娘に、そして全ての遺族に心からの哀悼の意を表する。彼らはすでに我々の家族でもある。チャベスはキューバの息子でもあり、ラテンアメリカの、カリブの、そして世界の息子でもあるのだから。